アサガオも異変となるか?

これに申し込んであるので、結果が楽しみです。

「JAXA “Seeds in Space Ⅰ” キャンペーン」

http://edu.jaxa.jp/seeds/

「アサガオ、ミヤコグサ共に宇宙ステーションで9ヶ月近く滞在させた種子、理化学研究所加速器を使って強い放射線を照射した種子、地上に置いてお
いた種子の
3つのグループを用意しました。参加された生徒さんたちが2011年秋まで2度の季節に普通の方法で栽培、観察するだけで突然変異体の出現を科学的に明ら
かにできます。世界で一つだけとなるかもしれない植物を日本中の仲間たちと一緒に育ててみませんか!」

■宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長

(読売新聞 – 02月21日 14:33)

地上350キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)で2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。

 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。

 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)

誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。

 保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。このうち、10センチの苗木に成長した1本は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定された。

 岡山県では、通常は1年に50センチ程度しか伸びない真庭市の醍醐桜(だいござくら)10本が、昨年春に発芽して、今は90センチ以上。うち1
本は160センチを超えた。高知県佐川町では、1年に約30センチしか伸びないはずの稚木桜(わかきのさくら)が、約1年で最高135センチに成長した。