もくじ:出発前:名古屋→ベルゲン:ベルゲン/ベルゲンコンサート
ソグネフィヨルド:ベルゲン→オスロ:ハーマル/ハーマルコンサート
オスロ/オスロコンサート:オスロ→パリ:パリ→名古屋:帰国
平日の朝、これまでとは違い人の多い朝である。 魚市場も準備が始まっている。 ベルゲンの町並みの写真を撮り、携帯電話で自宅へ送信する。 が、途中で中断されうまくいかない。 3Gだとだめなのかもと思いGSMに切り替え送信すると、無事完了。 どうやらノルウェーではGSMの方が良さそうなので、以後GSMで使うことにする。 またまた、土産物屋に行き、トロルの人形やバイキングの小さな置物を購入。 今日はオスロへの移動なので、荷物をすべて持ち部屋を出る。 昨日と同様、ベルゲン駅から10時28発のオスロ行きに乗り込む。 今日は終点のオスロまで7時間の旅。 最初の2時間ほどは昨日と同じ経路。 昼少し前に、車中で食事をとる。 12時27分ミュルダール発。 ここからは、初めての区間。 (5月2日12時30分) この鉄道の標高の最も高い地点を含め、真っ白な世界がしばらく続いた。 このころ、各パートごとに練習が始まる。 一通り練習が終わるころには、回りの景色に緑が増え、人の気配も増えてきた。 乗車時間は4時間を超え、この列車の旅も後半に入っているが、まだ先は長い。 (5月2日14時30分) 17時30分頃ようやくオスロに到着。 歩いて駅前のホテルに向かう。 ベルゲンとは異なり、都会の雰囲気。 荷物を整理して、食事と買い物に出掛ける。 駅に隣接したスーパーで買い物。 これまで体験してきたノルウェーの物価から考えるとかなり安い。 食品やビールなどカゴに入れレジへ。 店員がバーコードを読み取っていると、ビールのところでストップ。 携帯電話を取り出し、何かを確認した後、ビールを後に除けて、続きをカウント。 ビールは売ってくれなかった。 なぜだろうと思いつつ店を出る。 後で思えば、携帯では時間を確認していたのではないかと思う。 多分、お酒の販売時間をが決められているのだろう。 部屋に戻り、荷物を整理して風呂に入る。 外はようやく暗くなってきた。 (5月2日21時45分) (5月11日追記) |