東海メールクワイアー

第3回北欧演奏旅行

更新

4月30日 ベルゲン:ベルゲンコンサート

もくじ出発前名古屋→ベルゲンベルゲン/ベルゲンコンサート
ソグネフィヨルドベルゲン→オスロハーマル/ハーマルコンサート
オスロ/オスロコンサートオスロ→パリパリ→名古屋帰国


ベルゲンコンサート

新教会

ISangerhilsen, Olaf Trygvason, Tu es Petrus
IIオルガン独奏 吉田 文
III高田三郎「典礼聖歌」
やまとのささげうた あわれみの賛歌, 栄光の賛歌, 感謝の賛歌, 平和の賛歌
「谷川の水を求めて」,「おお 神の富」,「ちいさな ひとびとの」,「行け 地のはてまで」
トルミス:大波の魔術



フロイエン山からベルゲン市街を望む

昨夜は時差と明け方まで外で若者(推定)が騒いでいたこともあって、あまり眠れなかった。
6時くらいに起床する。
朝になってもメールの返事が来ないので、GSMに切り替えてみる。
「N NetCom」と表示される。
再度自宅へメール。
しばらくして返事。
メールは無事届いていたそうなので再び3Gに切り替える。
同室の落合さんとベルゲンの町へ散歩に出掛ける。
ホテルはブリッゲン地区にあり、外に出ると土産物屋が並ぶ。


店のショーウィンドウを眺めながら中心街へ。
港の奥にある魚市場は早朝だからか、日曜日だからかやっていない。
しばらく歩くとフェスト広場に出る。
グリーグの像をはじめ、この広場だけでなく街のあちこちに多くの像が立っていた。
劇場の前を通り、ヨハネス教会の近くを通り、1時間ほど歩いて、ホテルに戻り朝食。

朝食後、やはり暇なので、再び町へ散策に出掛ける。
今度はホテルの裏の山手のほうへ。
マリア教会の前を通り、しばらく行くと、お城の跡のような小高い石垣が。
上に登ると、周りが見渡せた。

さらに歩くと、海に出たので、ホテルの方向へ向かうことにする。

ホーコン王の館やローセンクランツの塔の前を通って9時頃ホテルに戻る。
ちょうどA班の出発時刻だったので、見送ってから、B班の出発(10時)に間に合うよう準備。
ホテルを出ると、まず空港へオスロ組を迎えに行く。
到着ロビーで少し待つと、オスロ組到着。

ベルゲン市街に戻る途中でグリーグの家へ。

家の中を見学たあと、グリーグのお墓を見に海岸のほうへ。

グリーグ博物館は休館と聞いていたが、急遽開けてくれたようだ。
しかし、時間に余裕がないので、すぐに出て、昼食のため、市街地へ。

昼食後歩いてすぐのところにあるフロイエン山のケーブルカー乗り場へ行き、ケーブルカーでフロイエン山に登る。

チケットは、レーザーで読み取るらしく、かざすだけでOK。
山頂はベルゲンの港を見渡せる絶景であった。


時間の関係で10分ほどで下山。
世界遺産に登録されているブリッゲン地区へ徒歩で移動。
埋立地に建てられたということで、あちこちで建物が傾いている。
修復作業が進められているようで、日本語の説明もあった。


一通りベルゲン市内観光を終え、ホテルへ戻る。
部屋には戻らず、その足で、土産を買いに行く。
最初の店でセーター、マフラー、トナカイのぬいぐるみ、ノルウェーのピンバッジを購入。
次に入った店には日本人の店員がいた。
メール団員の先客と本日の演奏会について話をしていた。
ここでは子供のTシャツと、トロルにぬいぐるみを購入して、ホテルへ戻る。
急いで着替え、本日の演奏会場「新教会」へ向かう。


リハーサルの後、本番。
メールによる北欧の曲、吉田文さんのオルガン、メールによる高田三郎「典礼聖歌」、トルミス「大波の魔術」と続く。
土産屋の日本人店員は知人を連れて来てくれていた。
みんなで記念撮影。
打ち上げ会場に徒歩で移動し、打ち上げ。

料理は、昼食ととても似た内容。

ホテルへ戻り、風呂に入った後これを書いている。
とても眠いので寝る。
(4月30日23時40分)
(5月11日追記)


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Ichiro Shimizu <i-shimizu@music.email.ne.jp>
Created: 04/21/2006, Updated: