もくじ:出発前:名古屋→ベルゲン:ベルゲン/ベルゲンコンサート
ソグネフィヨルド:ベルゲン→オスロ:ハーマル/ハーマルコンサート
オスロ/オスロコンサート:オスロ→パリ:パリ→名古屋:帰国
新教会
I | Sangerhilsen, Olaf Trygvason, Tu es Petrus |
II | オルガン独奏 吉田 文 |
III | 高田三郎「典礼聖歌」 やまとのささげうた あわれみの賛歌, 栄光の賛歌, 感謝の賛歌, 平和の賛歌 「谷川の水を求めて」,「おお 神の富」,「ちいさな ひとびとの」,「行け 地のはてまで」 トルミス:大波の魔術 |
フロイエン山からベルゲン市街を望む
昨夜は時差と明け方まで外で若者(推定)が騒いでいたこともあって、あまり眠れなかった。 6時くらいに起床する。 朝になってもメールの返事が来ないので、GSMに切り替えてみる。 「N NetCom」と表示される。 再度自宅へメール。 しばらくして返事。 メールは無事届いていたそうなので再び3Gに切り替える。 同室の落合さんとベルゲンの町へ散歩に出掛ける。 ホテルはブリッゲン地区にあり、外に出ると土産物屋が並ぶ。 店のショーウィンドウを眺めながら中心街へ。 港の奥にある魚市場は早朝だからか、日曜日だからかやっていない。 しばらく歩くとフェスト広場に出る。 グリーグの像をはじめ、この広場だけでなく街のあちこちに多くの像が立っていた。 劇場の前を通り、ヨハネス教会の近くを通り、1時間ほど歩いて、ホテルに戻り朝食。 朝食後、やはり暇なので、再び町へ散策に出掛ける。 今度はホテルの裏の山手のほうへ。 マリア教会の前を通り、しばらく行くと、お城の跡のような小高い石垣が。 上に登ると、周りが見渡せた。 さらに歩くと、海に出たので、ホテルの方向へ向かうことにする。 ホーコン王の館やローセンクランツの塔の前を通って9時頃ホテルに戻る。 ちょうどA班の出発時刻だったので、見送ってから、B班の出発(10時)に間に合うよう準備。 ホテルを出ると、まず空港へオスロ組を迎えに行く。 到着ロビーで少し待つと、オスロ組到着。 ベルゲン市街に戻る途中でグリーグの家へ。 家の中を見学たあと、グリーグのお墓を見に海岸のほうへ。 グリーグ博物館は休館と聞いていたが、急遽開けてくれたようだ。 しかし、時間に余裕がないので、すぐに出て、昼食のため、市街地へ。 昼食後歩いてすぐのところにあるフロイエン山のケーブルカー乗り場へ行き、ケーブルカーでフロイエン山に登る。 チケットは、レーザーで読み取るらしく、かざすだけでOK。 山頂はベルゲンの港を見渡せる絶景であった。 時間の関係で10分ほどで下山。 世界遺産に登録されているブリッゲン地区へ徒歩で移動。 埋立地に建てられたということで、あちこちで建物が傾いている。 修復作業が進められているようで、日本語の説明もあった。 一通りベルゲン市内観光を終え、ホテルへ戻る。 部屋には戻らず、その足で、土産を買いに行く。 最初の店でセーター、マフラー、トナカイのぬいぐるみ、ノルウェーのピンバッジを購入。 次に入った店には日本人の店員がいた。 メール団員の先客と本日の演奏会について話をしていた。 ここでは子供のTシャツと、トロルにぬいぐるみを購入して、ホテルへ戻る。 急いで着替え、本日の演奏会場「新教会」へ向かう。 リハーサルの後、本番。 メールによる北欧の曲、吉田文さんのオルガン、メールによる高田三郎「典礼聖歌」、トルミス「大波の魔術」と続く。 土産屋の日本人店員は知人を連れて来てくれていた。 みんなで記念撮影。 打ち上げ会場に徒歩で移動し、打ち上げ。 料理は、昼食ととても似た内容。 ホテルへ戻り、風呂に入った後これを書いている。 とても眠いので寝る。 (4月30日23時40分) (5月11日追記) |