1998年の出来事


12月27日(日) 第九 in 明治村

予想通りの寒さの中、歌ってきました。満員のお客さんに満足のいく至高の第九がお届けできたことと思います。
東海TVの夕方のニュースで放映されましたが、自分の姿がアップで画面に登場しびっくりしました。
これで今年の合唱は全て終了。無事、年を越せそうです。

12月19日(土) 安城市昭林公民館 クリスマスコンサート

JRの事故によりダブルカルテットのうちの一人が名古屋から戻れず慌ただしい状況でしたが、開演直前に無事到着し全員そろって歌うことができました。この一件のおかげでかえってリラックスできたのか、お客さんを十分楽しませる演奏ができたと思います。

12月7日(日) IZA クリスマスコンサート

今日はSEI LUCI(女声)と一緒のステージでした。初の試みとなるソプラノ、カウンターテナー、テナー、ベースの4パートでの混声合唱もIZAならではの企画だったと思います。IZAのコンサートにしては比較的わかりやすい曲が多く、お客さんも楽しんでいただけたことと思います。

11月29日(日) 東海メールクワイアー レクチャーコンサート

今日のコンサートは初めての試みで解説付きのコンサートでした。お客さんも外国語ばかりの曲でしたが、曲についての理解も深まり、楽しめたことと思います。ホールもとても歌いやすいホールで、みんな力むことなく自然な声で歌うことができて、いい演奏ができたと思います。来年も第二回レクチャーコンサートが開催されますので、楽しみにしていてください。

10月17日(土) YAMAHA XGworks

YAMAHAのXGworksというミュージックシーケンスソフトのモニタープレゼントに当選して、そのレポートが本日発売の月刊ASCIIに掲載されました。このソフト、おもしろいのは自分の歌声をMIDIに変換してくれる機能があることです。実際に試してみると、見事に変換してくれます。もちろん音を外せば外したように変換されるので、正しい音程で歌うための練習にもってこいです。こんな使い方していると、他の応募者に怒られそうです。

7月18日(日) 東京混声合唱団 しらかわホール定期演奏会 No.1

すばらしい!名古屋では絶対聴くことのできない合唱を聴かせていただきました。まず第一声のすばらしい響き。五線譜いっぱいに音符が詰まっていそうな音を数回まったく同じ音で聴かせてくれたこと。ベースの豊かな低音。この合唱を定期的に聴く事ができることに感謝。

7月12日(日) 第5回エメラルドホール マラソンコンサート

今年もIZAはマラソンコンサートで歌ってきました。キングズシンガーズのビートルズコレクションの中から5曲。新メンバーの加入、仕事の都合などでメンバーが全員そろわないなど、苦しい状況で迎えたコンサートでしたが、日ごろの鍛錬の成果か何とか無事演奏することができました。

6月28日(日) 東海メールクワイアー第41回定期演奏会

三木稔の作品に取り組んだ今回の演奏会。無伴奏、邦楽器伴奏、ピアノ連弾伴奏とバラエテイに富み、豪華な演奏会となりました。いつもにも増して、歌うほうは直前まで必死に取り組んだ演奏会でした。メールの得意の本番での集中力で無事演奏を終えることができました。

6月6日(土)-6月7日(日) 愛知県合唱祭

今年の合唱祭は3団体で出演。しかも、安城市民合唱団 6日ラスト、東海メール 7日最初、IZA 7日2番目と3団体連続出演となりました。

3月23日(月) 石丸 寛氏逝去

石丸寛氏が亡くなられました。大学に入って初めて合唱を始めた名古屋工業大学合唱団の団報の名前「きびだんご」が、石丸氏の作曲した合唱曲の名前から取ったものであったことが、私が石丸氏を知るきっかけでした。その後、私の育った春日井市の市制50周年記念の第九演奏会で、初めてお目にかかり、また石丸氏の指揮で歌うことができました。その後、最近になってTVの番組で、癌と戦いながらも日本各地で演奏活動をされているということを知り、石丸氏の音楽に打ち込む姿に心を打たれました。石丸寛氏のご冥福をお祈りいたします。

3月1日(日) ミュージカルってすてき!!

ミュージカルの名曲の数々を歌ってきました。準備段階からいろいろと大変でしたが、無事終了しました。大勢の立ち見が出るほどの皆様の期待を感じながらのコンサートでした。いろいろな意味でとても勉強になりました。今回始めて合唱に参加した方々にとっても、とてもいい経験となったことでしょう。また、次回公演を楽しみにしていて下さい。

2月21日(土) 名古屋フイルハーモニー交響楽団第234回定期演奏会

本日のコンサートは「作曲家の路」シリーズの10回目、昨年亡くなられた黛敏郎氏の作品演奏会でした。メインの「涅槃交響曲」を歌ってきました。プログラムは他に絶筆となった「パッサカリア」、「饗宴」、「曼荼羅交響曲」で、指揮の岩城氏の解説ならびに秘話を交えたコンサートとなりました。「涅槃交響曲」は、12声部に分かれる男声合唱つきの作品で、練習ではとても苦労しました。本番では100名を超すオーケストラとともに黛氏の求めた「鐘」の音を表現できたことと思います。

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Ichiro Shimizu <i-shimizu@music.email.ne.jp>
Created: 02/28/1999, Updated: