環太平洋西岸教父学会の開催によせて
典礼聖歌を聴く夕べ
9月25日(土)17:00-
聖心女子大学聖堂
本年9月25,26の両日,聖心女予大学に於いて上記の国際学会が開催されます。 海外から来日される方々に日本の典礼聖歌の霊性と、ヨーロッパのキリスト教伝統との出会いと交流をお聴きかせしようとする音楽会です。遠くユダヤ教の賛歌に源を発し、この学会の教父の時代に育まれ、今なおローマ典礼の第一の歌とされるグレゴリオ聖歌と第二パチカン公会議後の典礼の各国語化のなかで、トレント公会議後のパレストリーナに比肩するとの賛辞をおくられた高田典礼聖歌とをあわせてお聴きいただきます。 聖歌に感心をお持ちの方々はもちろん、どなたでもお出かけください。 | ||
聖心女子大学聖歌隊 指揮渡辺宏子 オルガン小森由季乃 |
東海メールクワィアー 指揮須賀敬一 オルガン木島美紗子 | |
I 待降節入祭唱 Rorate caeli 天よ霧をしたたらせ 聖金曜日十字架賛歌 Crux fidelis 尊い十字架の木 復活の続唱 Victimae paschali 復活の続唱 |
II 神を求めよ あわれみの賛歌・やまとのささげうた 栄光の賛歌・やまとのささげうた 谷川の水を求めて 感謝の賛歌・やまとのささげうた 平和の賛歌・やまとのささげうた | |
III AVE MARIA グレゴリオ聖歌 しあわせなかたマリア Busto作曲 SALVE REGINA グレゴリオ聖歌 元后あわれみの母 Kocsar作曲 |
IV おお神の富 アレルヤ ちいさなひとびとの 神のみわざがこの人に 兄弟のように 平和の析り |
V 『心の四季』より「真昼の星」 「来なさい重荷を負うもの」 「行け地のはてまで」 |