○半ちゃん5回の結果
順位 |
氏名 |
得点 |
優勝 |
山住 |
+56 |
2位 |
今井田 |
+52 |
3位 |
高須 |
-45 |
4位 |
湊 |
-63 |
○各ゲームのポイント
・1回目
出だしから一発で親満をつもり合うたたき合い。
中盤でミス連発の山住(エンジョイ)と今井田氏を後目に、
序盤からリードする高須氏が追い上げる湊氏を辛くも振り切った。
・2回目
三暗刻はあがれず、二暗刻+二順子という中途半端な手が中心。
後半、徐々に混一色、対対和など手を仕上げ始めた今井田氏が
他を押さえて最後は余裕のトップ。
・3回目
中盤で出た山住の大三元ツモ一発で決まり。
・4回目
この日、唯一トップのない湊氏が積極的な打ち回しでリード。
しかし、今井田氏の猛追にあえなくダウン。
この時点でトータルは
高須 -19
山住 +20
湊 -56
今井田 +55
となり、勝負は決勝の5回戦へ。
私(山住)は湊氏の「小さめのトップ」でそのまま終了となるのを懸念。
・5回目
高須氏は大物ねらいのノーガード戦法。今井田氏はマイペース。
そして、予想(懸念)したままの展開で、湊氏が序盤から好調な滑り出し。
それを、無理矢理追いかける高須氏の暴牌を今井田氏と山住が討ち取り
はじめ、中盤へ突入。
ここで、死んだはずの高須氏が、南場の親で突然復活し、ツモを連発。
全体が少し平たくなったラス前(親:山住)、今井田氏が6順目に
1000,2000のツモで、あっさり親を流し、勝利へまっしぐら
(トップ目は湊氏)。
しかしオーラス、8000のツモか、湊氏直撃で逆転となる山住に
混一色手が入り、 最後は高めの中が湊氏から振り込まれて
ギリギリの逆転となった。(山住記)